足回りはTEINのストリートベイシスです。
ばねの下のスプリングシートを回して車高を調整します。
タイヤ・ホイールに赤外線のセンサーを取り付けてアライメント調整をします。
車高調を取り付けて車高を下げているので、かなりタイヤの向きがずれているはずです。
これが測定結果です。やはり、かなりずれが生じています。赤くなっている部分が正常値から外れている数値です。今回は足回りの交換をしたことによって、アライメントがずれましたが、足回りの交換をしていない車も路面の凹凸で大なり小なりの衝撃を受けることにより5万キロ越えている車のほとんどが、アライメントがずれていると言っても過言ではありません。ずれの大きさは、走行状況によって変わりますが・・・。アライメント先進国の欧米の人たちは3年に一度アライメントを取るのが通常だそうです。
アームの付け根についているボルトを回してタイヤホイール角度を正常値に戻します。
当店の広島のマエケンに似ているスタッフが工具で回していきます。ちなみに彼も学生時代、野球部でピッチャーでした。
ホイールは17×70JのRAYS製G-GAMES77REBOOTです。
シルバーのボディに艶消しブラックは相性抜群です。