11月末にかけて段々冬タイヤへの交換が増えてきます。天気予報が当たれば、今年は11月末から例年より寒くなり、12月は何度か降雪があるとのことです。毎日の走行距離が多い方はまだ早いかもしれませんが、一日の走行が30km未満のお客様は混雑と待ち時間を避けるためにも、冬タイヤへの交換を始めても決して早すぎではありません。実際、先週から冬タイヤへの交換に来店されているお客様が増えてます。
冬タイヤへの交換はタイヤ専門店がより安全・安心です。交換台数実績、タイヤへの経験と知識が違います。専門工具を使って冬タイヤの硬さをチェックし、トルクレンチでしっかり車両へお取付します。
夏タイヤを装着している期間、放置されていた冬タイヤは空気圧が減っています。装着した後には空気充てんが必須です。
装着前に冬タイヤが古くなっていたら専用の硬度チェッカーでタイヤをチェックします。
硬度チェッカーでまだ使えるかを正確に判断します。新品時は上の写真のように針が緑のゲージに入ってます。
古くなったスタッドレスタイヤは硬くなっていて針が赤いゲージに入ってます。こうなると残り溝が例えあったとしても滑ります。冬タイヤを履いているからと安心しているとスピンしてしまいます。
装着後、最後の本締めはトルクレンチで適正トルクで取付します。
冬タイヤへの交換は専門店でぜひ!