RAYSさんが7年ぶりの新デザインVOLKレーシングNE24とグラムライツの新作57DR-X持って来られました。
NE24メーカー参照↓
レーシング名による7年ぶりとなる新デザインのNE24は従来の概念から変革したニューフェイズを感じさせるホイールです。このホイールのDNAとなる源流はVOLK RACING Gr.Nの「N」、また市販車で厳格に最低限の改造で競うレース「N」クラスからきており、さらにTE・CE・ZEで使い慣れた「E」、エヴォリューションを繋げました。
2021年はある意味衝撃の1年となりそうです。ワクワクさせる日本の新車両が目白押し。さらには欧州車のCセグメントスポーツタイプも怒涛のラッシュの様相です。これらのクルマは世界で戦うために開発された精鋭たちであり、その新しさに伍して使えるホイールが必要です。
決して奇を衒うことはせず、それでいて「新しさ」を求め2×4スポークで構成、それも従来にない形状にトライ。センター部のマスを十分に取り、スポーク数の少なさをセンター締結部とリム結合部に必要な体積を確保しました。特に外周部はハードスペックのタイヤを組まれた時の様子を想定して性能を発揮するデザインを採用しています。このデザインを成しえるにはRAYS R&Dの解析チームの地道なメイク&トライが必要不可欠でした。「新しさ」をカタチにする能力。そしてこの繊細で華奢なスポークを最新の鍛造技術の投入で具現化できた事も挙げられます。スポークのアンダーカット部は一段と高低差をつけての採用。これはナローサイズ時においても立体的に見えるようなデザインを想定しています。
「新しい」とは簡単ではない事を具現化して産まれることです。レーシングホイールの設計・開発を行ってきた能力と研鑽を活かして新たなストリートホイールへの造形・性能へチャレンジする。レースホール&ストリートホイールを同じスタッフ&ファクトリーで造る。VOLK RACINGならではの世界です。
57DR-Xメーカー参照↓
オフロードシーンで躍動するタフなイメージと、RAYSスポーツホイール伝統の6スポークデザインを掛け合わせた57DR-X。これまでgramLIGHTS定番の「スーパーダークガンメタ」のみで展開していた同モデルに、ジムニーサイズ限定、2122 Limited Editionとして「アームズグレー」を追加しました。近年、スポーツカーのボディカラーとして多く純正採用され、ジムニー/シエラでもミディアムグレーが設定されるなど、大いに人気を博しているロービジ(Low Visibility=低視認性)カラー。そんなトレンドにタイムリーに呼応し、ジムニーのあらゆるボディカラーとのスタイリッシュなコーディネイトが楽しめる今回の新色。蛍光イエローの専用ステッカーも付属し、おとなしくなりがちなロービジカラーに印象的な差し色(ハイビジカラー)を添えることも可能です。